ちびまる子ちゃん
最近になって、在宅ワークの合間のサボった時間にアマゾンプライムをつけて、こっそりちびまる子ちゃんを見るのが、ささやかな楽しみなアンチくそ真面目ことよしくん。それも最近のちびまる子ちゃんではなく、初期なのだ。初期がこれまた冗談抜きで面白い。へへへ。
最近のアニメがコンプライアンスが厳しいんだかなんだか知らないんだけど、視聴者からのプレッシャーが強くて安全な内容となっている。わかっちゃいるんだけど、つまらないね〜。
その点、初期のまる子ちゃんは遠慮なんて無しだ。クラスメイトの顔は配慮のないくらいブッサイク。まぁオイラも人に言えないんだがね、、、笑
それぞれキャラクターの皮肉全開のひねくりぶりが、これまた堪らん。
そして極め付けが、ナレーションのツッコミ。
私はね、なぜにこんな面白いアニメをずっと気づくことができなかったのか、自分をフライパンで殴りたくなる。
ちびまる子ちゃんみたいな子供・人って近頃見ないよね。
なんとなくだけど、ちゃんとしてない人は落ちこぼれだみたいな見えないプレッシャーを感じるんだよね。それってさ、すごく生きづらく感じるし、実際そう思っている人も少なくはないと思うんだ。
頑張っている人は頑張っていいと思う。でも、頑張れない人はダメだというレッテルとなれば話は別ではないのか?
だから、普段はピエロだが、実際隠れまる子ちゃんは多く存在していると思う。
まる子ちゃんになれば、もっと気楽に生きられるんじゃないのか、、、!?
なんてな。